過労とストレスによる鬱症状でドクターストップが出たときの話

さて、今回は身を削る内容です。

最近、とあるきっかけで仕事用PCの電源を入れることができなくなりました。症状は痺れ、悪心、動悸、慢性的な疲労感などです。結果的には3か月間のドクターストップとなってしまいました。

自分的に限界を感じたある日、会社の健康管理センターに相談すると心療内科の受診をすすめられました。
紹介された病院は混みあっているらしく、予約の電話から3日後の受診になりました。生まれて初めて心療内科に行くことになり、結構緊張していたと思います。クリニックに到着すると結構な人数の方々が受診されていて、みんな結構病んでるんだなと思いました。
医師の診察の前に、まず臨床心理士による30分程度の問診が行われ、ここでのやり取りが点数化されるようです。後ほど診察の場では、

「40点を超えると問題ありと判断しています。〇〇さんは52点なので。。。」

会社に病休申請するために診断書が必要とのことでしたので、書いていただきました。受け取った診断書に書かれていた内容を見てちょっと笑ってしまいました。

「不眠、抑うつ気分、思考抑制、身体不調、情動不安定などの症状が、、、」

なんか重症じゃん。問診時、自分では普通に振舞っていたと思ったのですが、なんかおかしかったんでしょうね。
薬は睡眠導入剤精神安定剤、胃腸の調子をよくする薬を処方されました。もともと寝つきが悪い方で、毎日実質4~5時間ぐらいしか寝れていなかったので、特に睡眠導入剤の効果には驚きました。病休中も2週間に1度は通院して様子をみることになっています。
ありがたいことに、現在所属している会社には病休の制度があり、お休みしている間でも基本給が頂けます。また、病休が可能な期間は勤続年数によるようで、自分の場合は6か月間は可能とのことでした。
ちなみに、同じ職場でのリタイア者は自分で3人目です。会社としてはちゃんとしていますが、まぁ職場はブラックの部類に入るでしょうね。

冗談交じりな雰囲気で仕事の愚痴などを日ごろから同僚、チームメンバや家族に話していましたが、今回の件はおそらく突然のことに思えたのではないかと思います。同僚にはこのタイミングでリタイアすることが心苦しく、申し訳ない気持ちで泣いてしまいました。また、家族(妻)は何も言わず受け入れてくれて大変感謝しています。お陰様でで症状は改善しつつあると思っています。

 

以上が最初のはてブロ記事に書いた「かくかくしかじかな理由」になります。

同じことをまた繰り返すのは嫌なので、落ち着いたらここまでに至った具体的な原因をこの記事の続きか、どこかに書いておこうと思っています。(コンプライアンス違反にならないように)

 

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